受験は情報戦なり

中学受験、高校受験は情報戦なり!受験情報を制する者が中学受験、高校受験を制す!裏情報や役に立つ情報をどんどん教えます。

東京学芸大学附属高校 倍率1倍台ショック




(2018年2月)東京学芸大学附属高校 倍率1倍台の衝撃
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偏差値暴落でトップ進学校からの地位転落
神奈川受験生の「8割が翠嵐・湘南選択」でどう変わる


2018年2月現在、このページへのアクセス数が激増しています。東京学芸大学附属高校の入試結果が大変なことになっていると話題なようです。

神奈川の大手進学塾である湘南ゼミナール、ステップ、臨海セミナーなどの進学説明会では、「学芸大学附属高校の合格者の6割が翠嵐高校や湘南高校に進学した」との説明がありました。現高1生で、東大・京大・国立医学部などの最難関国立大を本気で狙っているトップ層は、ほとんど翠嵐か湘南を進学先に選びました。

その結果、東京学芸大学附属高校は、学校歴史上初の定員割れを起こしてしまいました。この世代が大学入試を迎えるころには、東京学芸大学附属高校の大学合格実績は急落し、横浜翠嵐高校と湘南高校との地位が逆転することがほぼ確実とみられています。

悪い知らせは続きます。6月6日の文部科学省による国立大学評価では、附属病院での死亡事故が相次いだあの群馬大学と共に、東京学芸大学は最低評価の烙印を押され、補助金の削減は必至な状況になってしまいました。

さらに、8月には文部科学省が国立大学附属高校に優秀な生徒が入学しすぎないように、エリート校化を防ぐための抽選導入、学力試験廃止といった改革案を提示。東京学芸大学附属高校は脱エリート校のための改革が近いうちに迫られています。

そして、こうした入試状況や将来予想を見てきた現中3生の入試が2月に実施され、現高1生をはるかに上回り、「学芸大学附属高校合格者の8割が翠嵐や湘南への進学を希望している」という状況になりました。

東京学芸大学附属高校は、こうした入試状況から、大量の合格辞退が出ると予測し、前年よりもはるかに多い344名もの合格者を出し、さらに約60名の補欠候補まで出しました。帰国子女入試はたった6名しか不合格者がおらず、全入に近い入試となりました。

これから入試分析になりますが、おそらく、横浜翠嵐高校と東京学芸大学附属高校は、偏差値の数字でも完全に地位が逆転しそうです。今春は、横浜翠嵐高校に不合格の生徒が、東京学芸大学附属高校に進学するという流れが増えそうです。

大手塾の話では、「予想を遥かに上回るスピードで東京学芸大学附属高校が地盤沈下している」ということでした。

これはつまり、3年後、4年後の大学合格実績に直撃するということ。

生徒、保護者が想像している以上の大きな変化が現れるということ。

あの桐蔭学園を上回る、過去最大幅の大学合格実績の下落が数年で起こりそうということ。

ここから起こることを予想してみたいと思います。


「刺激ある環境」が現中3から消えていく

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(↑学校公式サイトから公表された入試選抜状況の様子。一般中学の実質倍率2倍割れ、帰国生入試の人気急落は大きな衝撃に。この表にはないが、補欠候補も60人程度発表されている模様。)

まず第一に、従来の東京学芸大学附属高校を志望する最大の理由であった「刺激のある高度な環境」が、辞退者急増で定員割れの現高1、そして倍率1倍台に転落した現中3の世代と、世代を経るごとに失われてしまうという懸念です。

将来は本気で東京大、京都大、国立医学部などを狙っているという神奈川県内の学力トップ層は、現高1で6割が、現中3で8割が、横浜翠嵐高校か湘南高校を選択しています。刺激のある仲間たちはみんな、今では横浜翠嵐高校と湘南高校に集います。

さらに、お隣の東京都では、神奈川県よりも進んでいて、すでに数年前から「東京学芸大学附属高校は、日比谷高校や都立西高校といった都立トップ校の併願校」という扱いです。

現中3の世代から、東京学芸大学附属高校の高校入試での入学者は、横浜翠嵐、湘南、日比谷、西といった公立トップ校の残念組が多く占める学校へと変化します。

中学入試の変化も見逃せません。神奈川県内の高校受験生は驚くかもしれませんが、今や東京学芸大学附属高校の附属中学校の偏差値は50を下回るなど人気低迷が深刻です。学芸大附属高校竹早中学校の応募者数の推移がネットに貼ってあったので転載します。

男子 2004年 473人 → 2017年 162人 

女子 2004年 485人 → 2017年 151人


ご覧の通り、応募者数はかつての7割減という状況です。なぜかというと、結局、中学入試において、東京学芸大学附属高校に内進できたとしても、将来性に期待がもてないということが認知されてきたからはないでしょうか。

東京学芸大学附属高校は、これら附属中学校からの内部進学組が多数派を占める学校です。その多数派を占める勢力の学力層が下がっていて、さらに今まで大学合格実績を支えてきた外部入学組が、公立トップ校の残念組の受け皿になってきています。

これだけ状況が変わると、4年後の大学合格実績はどうなることか…


【4年後の東大合格者数】翠嵐53、湘南32、学芸大附18


刺激のある生徒はことごとく横浜翠嵐高校や湘南高校を選択しています。東京都内では、神奈川県よりも早い時期から、日比谷高校や西高校の併願校の扱いになっています。

こんな状況下で、大学合格実績はどうなってしまうのでしょうか。当初、2017年10月の段階では、4年後の東大合格実績を以下のように予想していました。


 横浜翠嵐高校 50人  湘南高校  30人  学芸大附属高校 25人


この変化でも驚きでしょうが、その後、2018年2月の高校入試が終わり、東京学芸大学附属高校が、大部分の受験生に逃げられることを前提とした大量合格の発表、直前になって横浜翠嵐や湘南に志望変更する生徒の話も聞かれ、前述の通り、私達の予想以上に、東京学芸大学附属高校に優秀な生徒が集まりません。

そこで、東京学芸大学附属高校の数字を下方修正しました。その分、横浜翠嵐高校、湘南高校、日比谷高校、また私立では開成高校にも若干流れるでしょう。2018年2月の入試を踏まえた4年後の東大合格実績予想は以下の通りです。

 横浜翠嵐高校 53人  湘南高校  32人  学芸大附属高校 18人


「ここまで変化するのか」と思う人がいらっしゃるでしょう。横浜翠嵐高校には、学芸大附属高校の合格辞退者が大量入学しただけでなく、開成高校の合格辞退による入学も過去最多でした。もはや、高校入試で最強の進学校への成長は確実です。

これは100%確定未来なので断言しますが、横浜翠嵐高校は、4年後には、日比谷高校と並ぶ公立高校日本一になります。そして、日比谷高校と共に、開成、麻布、筑駒、灘、桜蔭といった国私立中高一貫校の勢力に対して、唯一対抗できる高校入試の進学校という存在になります。

それから、横浜翠嵐高校とは一線を画するかたちで、部活動や学校行事で青春したいというトップ層は、湘南高校へ入学します。湘南高校は、東大合格者数が30人を超えて、首都圏でも屈指の公立進学校としてさらに存在感を高めます。

4年後にこのような大学合格実績が世間で公表されたとき、受験間は大きな混乱が起きるでしょう。このブログを読んだ人は、「そんなの4年も前から分かっていたことでしょ(笑)」と笑い飛ばしてほしいのですが、何が起きたか知らない人からしたら、天と地がひっくり返るような変化です。

東京学芸大学附属高校は、かつての桐蔭学園や、桐朋高校を彷彿とさせます。桐蔭学園は、かつて東大に100人を超える合格者を出し、開成高校をも超える破竹の勢いでしたが、あっという間に凋落して今や東大合格は1桁です。桐朋高校は、かつて東大に60人前後を合格させていましたが、相次ぐ在校生の自殺者が出たことやそれに対する対応のまずさから一気に受験生が離れ、ついに昨春は東大現役合格数が1名だけになりました。歴史から学べることは、トップ進学校が転落するときは本当に一瞬。3年や4年で一気に瓦解するということです。

ただ一方で、東京学芸大学附属高校は、偏差値の下落によって、従来には入学できなかった、2番手レベルの学力層が目指せるようになります。それはそれでいいのではないでしょうか。多様な層が入学できる学校になるということは、文部科学省の有識者会議が示した国立大付属高校の在り方にも重なります。東京学芸大学という教育のスペシャリストを養成する高等教育機関の附属学校としては、こちらが本来の形なのかもしれません。



あのイジメ問題の真相を考える


土曜日授業の導入や学校の校則強化による締め付けが在校生に不評で、東京学芸大学附属高校の人気が大きく低下しているというのが5月時点の情報でした。その後、在校生がTwitterやLINEといったソーシャルメディアを駆使して、いじめや盗撮、風紀の乱れといった学校内部の現状を告発する例が相次ぎ、11月下旬にようやく学校側がいじめを会見で認めるかたちになりました。

いじめ問題の真相については、内部生の過剰なエリート意識と派閥の形成による外部生のマイノリティー化や、国立大附属という学校特有の「先生が生徒に興味がない」「いじめやトラブルは起きないことが前提の学校運営」に問題があったとする考えもあります。

詳しくは私にも分かりませんから、下記のウェブサイトを参考にしてください。内部生や保護者の複雑な思いも掲示板などから見ることができます。

【荒廃】東京学芸大学附属高校でいじめが発覚!骨折させられ、セミの幼虫をなめさせられる盗撮などの騒動も! ゆるねとにゅーす

東京学芸大学附属高校のいじめ問題の深刻さ 中高受験新報

いじめで骨折 -東京学芸大学附属高校掲示板 インターエデュ


ここでは、東京学芸大学附属高校の不祥事が、中学受験や高校受験にどういった影響をもたらすのかについて考えてみたいと思います。

とはいっても、今どき多くの中学生や保護者は、説明会の参加のみならず、ネットを使った情報収集も並行して行います。東京学芸大学附属高校の諸問題は、すでに7月時点でネットを通して広く知れ渡っていて、教育関係者の間でも、いずれ大問題になってしまうのでは……と危ぶむ声がありました。

9月時点での模試の志願状況を見ると、東京学芸大学附属高校の第一志望者数が激減していました。学校内部の負の状況を敬遠したのでしょう。この段階で多くの受験関係者が「学芸大附属はかなりまずいんじゃないか」と言っていました。

11月下旬の、マスメディアによるいじめ問題の大々的報道で、東京学芸大学附属高校はとどめを刺されました。9月時点よりも状況はさらに悪化して、従来志望していた受験層は、学力トップ層を中心に志望を止めてしまいました

特に大きな変化があったのは神奈川県だと聞いています。東京学芸大学附属高校を辛うじて支えているのは、神奈川出身の外部生です。ところが、横浜翠嵐高校の復活で、現役で難関国立大学へ進学するには、学芸大附属よりも横浜翠嵐のほうが良いということを、神奈川の高校受験生も気づいてしまいました。(東京都内の高校受験生が気づいたのと3年ぐらい遅れてですが)

そこに今回のいじめ事件が明るみになり何が起きたか…?神奈川県から東京学芸大学附属高校を第一志望にしていた中3生が、一斉に横浜翠嵐高校へ大移動を起こしています。

まともな進学塾はとっくに、東京学芸大学附属高校を薦めていません。こんな状況で東京学芸大学附属高校を推す塾があったらビックリですよね なかには「塾から学芸大附属を受けろという圧力が強いので、仕方がなく受けるけど、合格しても、横浜翠嵐高校も受かったらそっちに行きたい。」という人も。

東京学芸大学附属高校を薦めない理由は、このようにまとめられると思います。

〇いじめの加害者が退学処分にならずに在学したままである点

〇内部生の派閥化と外部生の複雑な関係性の問題が解決されていない点

〇全国に学校名が報道され、評判が著しく悪化してしまった点

〇今後数年で学校の教職員の総入れ替えが行われる予定である点

〇現中3生が高校卒業時より、桐蔭学園に匹敵する史上稀にみる大学進学実績の大凋落が起こることが確実である点

なかでも、最後の大学合格実績に関する問題は、東京学芸大学附属高校のような進学校にとって致命的です。不祥事が起きると、その年から信じられないくらい大学合格実績が下がることは、過去の歴史が証明しています。

神奈川から志願するはずだった外部生が、横浜翠嵐高校へ大移動していますから、東大合格者数は壊滅的なダメージを受けることは確実です。3年以内に50人台を大きく割って、20人台にまで減るでしょう。

さらに、中学入試のダメージも深刻です。学芸大附属の三つの附属中学校は、今回のいじめ事件報道で倍率や入試難易度が低下します。現小6生が高校を卒業する6年後には、東大合格者数が10人台にまで減っている可能性があります。

かつて東大に100名を輩出した桐蔭学園が、今や見る影のないように、一度凋落してしまうと、落ちるところまで落ち続けてしまいます。東京学芸大学附属高校は、今後少なくとも6年間は負のスパイラルが止まらずに続き、進学校の地位は転落します。


それでも学芸大附属に進学しても良い生徒とは

どんなに不祥事が騒がれようが、進学校から転落することが確実であっても、私は東京学芸大学附属高校へ進学したい

「学芸大学附属高校を志望校から外した」という声ばかりが聞かれるなかで、少数ですが「それでも、一度決めた学芸大附属を信じて受験したい」という受験生がいるのも事実です。

学校側は、こういう生徒がまだ存在することをしっかり認識して、謙虚に学校運営をしてほしいです。

東京学芸大学附属高校を受けるか受けないか……。私は、次のような受験生であれば、こんなどん底の状況であっても、東京学芸大学附属高校を覚悟を持って受けてもいいと思います。

〇辛夷祭に強い憧れを持っている!たとえ現役での大学進学を犠牲にしてでも、辛夷祭を経験してみたい!私は附高以外は考えられない。

〇レポートが多い授業スタイルが大好きで、教育実習生の授業の多さや大学受験に非対応なのは個人の問題なので気にならない。

〇人見知りをせず、内部生の派閥があったとしても、気にせずにどんどん積極的に友人の輪をつくることができる。

〇学校が校則強化、行事廃止などで締め付けを強化することに対して賛成 or 生徒たちと抗議活動をしてでも、自分たちで止めて学校を変えてみせるという強い気概を持っている。

大学合格実績がどん底にまで下がることが確実であっても、生徒も保護者もまったく気にしない。東大合格者が10人台になって、近隣の高校に抜かされてしまっても、プライドはないので気にならない。大学進学はあくまでも個人の結果。


この5つの項目にすべて当てはまるのであれば、非常に強い志望の持ち主なので、逆境であっても、東京学芸大学附属高校を志望しても良いと思います。

ただし、1つでも当てはまらないならば、やっぱり、今の東京学芸大学附属高校の志望は考え直したほうが良さそう。特に、現中2生、現中3生あたりは凋落世代になるので、影響は相当大きくなります。

神奈川出身の大手進学塾への通塾者が多いので書きますが、横浜翠嵐高校には、数年以内に100%抜かされる運命にあります。100%です。そういった大学合格実績を気にするか、まったく気にしないかも判断の要素です。

個人的には、今は入学を止めたほうが良いと思います。現中3生はリスクが大きすぎます。現中2生、現中1生は、学校がどう変わっていくのかの状況を見ながら判断していけばいいと思います。


※以下は昨年の5月に書かれていた記事です。


日比谷高校に共学首位を奪われた学芸大附属高校の行方


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日比谷高校や横浜翠嵐高校の躍進を受けて、ジワジワと進学実績を落としている東京学芸大学附属高校。

今年は1学年当たりの東京大学の合格率で、日比谷高校が東京学芸大学附属高校を上回り、共学首位の座を東京学芸大学附属高校は奪われたかたちになりました。

最近は、東京学芸大学附属高校を第二志望において、第一志望が日比谷高校、横浜翠嵐高校という受験生が増えてきました。高校入試も変わりつつあります。最近の状況についてまとめました。


倍率低下で内進生の学力低下が深刻化


東京学芸大学附属高校は、変則的な中高一貫校です。三つの附属中学校(竹早中学校、世田谷中学校、小金井中学校)から附属高校に集まります。この内進生の学力低下が表面化しています。

中学受験での人気が急落しているのです。倍率は2倍を切りそうな状況で、10年目は6倍以上あったことを考えると、学力上位層が離れてることがわかります。偏差値も低下が止まりません。

レベルの低い内進生が増えると、東京学芸大学附属高校の大学進学実績の低下に直結します。しかも、附属中学校の学力トップ層が、附属高校に内部進学せずに、日比谷高校を選ぶ傾向が強まっています。学芸大附属竹早中学校だけで昨年、8名もの生徒が、附属高校を選ばず、日比谷高校へ外部進学しています。

こうなってくると、内進生と、高校入試から進学する外進生の学力格差は開き続けることになり、学校内部での学力差が激しくなります。大学進学実績にも負の影響をもたらすでしょう。

中学受験生にとっては、附属高校に全員が上がれない附属中学校は、中高が分断されるので魅力を感じません。しかも、附属中学校の3年間で、国立大附属の弱点を知るわけですから、附属高校では大学受験で東大や医学部に現役合格するのは厳しいと感じるようになります。こういった理由が、附属中学校の人気低下、附属高校へ進学しない生徒の増加につながっています。


東京では、日比谷が第一志望、学芸大附属が第二志望に


東大合格者数の推移で見ると、東京学芸大学附属高校は数年単位でドンと実績を落としています。ちょっと前まで、70人台、その前は100人台の生徒を東大に送っていました。ついに50人台にまで下がり、いよいよ来年、再来年ぐらいには、30~40人台にまで下がるでしょう。

一方で、日比谷高校はこのペースでいくと、3年以内に東大は70~80人台には到達します。SAPIXや駿台中学部の模試分析では、現中3生は上位層の志望順位が「第一志望:日比谷、第二:学芸大附属」になってきています。

つまり、下がり続ける東京学芸大学附属高校の東大合格者数をかろうじて支えていた高校からの外進生すら、日比谷高校などの都立トップ校を志向するようになっており、その影響は東大実績の結果として、確実に3年後に響くというわけです。

もともと高校受験を控える中学生にとって、内進生が多数派を占める進学校というのは、魅力を感じません。特に近年は、中高一貫校に途中入学するデメリットが顕在化。附属中学を持たない、全員一斉スタートの学校生活を送れる学校を志向する生徒が増えています。

進学塾の分析によると、東京都内の中学生は、偏差値が高く、東大や国立医学部などの最難関大を志向する受験生ほど、高校選択の際に、中高一貫校でないことや、高校からの生徒が難関大に合格しているか、ということを重視しています。日比谷高校が選ばれるのは、時代の趨勢といえるかもしれません。


神奈川対決 横浜翠嵐高校VS東京学芸大附属高校

東京では、日比谷高校が東京学芸大学附属高校を上回り、日比谷高校が勝利。この差が年々開くことは確実です。神奈川の高校入試状況はどうでしょうか。

神奈川県は、東京都を後追いしている状況で、偏差値70以上の最難関4校(横浜翠嵐高校・湘南高校・柏陽高校・川和高校)のうち、横浜翠嵐高校が東大合格実績で急速に実績を伸ばしています。

今春の東大合格者数を、現役数で判断すると、横浜翠嵐高校が18名、東京学芸大学附属高校が26名です。おそらく高校入試関係者は、この数字を見て、東京学芸大学附属高校の実績の低さに驚くはずです。

神奈川はまだまだ遅れていて、いまだに「学力優秀層は東京の学芸大附属高校へ」という志向が残っています。ところが、最優秀層が東京学芸大学附属高校へせっかく進学しているのに、3年後の実績では、横浜翠嵐高校とそんなに大差がありません。1学年の生徒数は東京学芸大学附属高校の方が多いですから、合格率で比べると、もっと差は縮まります。

横浜翠嵐高校へ進学した生徒は、3年間で伸びて、東大に合格している。
東京学芸大学附属高校へ進学した生徒は、3年間で伸び悩み、現役で不本意な結果になっている。

この差が生まれるのは、やはり高校3年間の環境の差でしょう。横浜翠嵐高校は、中高一貫校との差を埋めて、高校受験生が3年間で東大に合格できるようなカリキュラムを組んでいます。数学の進度は大変早く、付いていくのは大変ですが、この進度に合わせて勉強すれば、中高一貫校の進学校の生徒に追いつくことができる仕組みになっています。

一方で、東京学芸大学附属高校は、進学校として設立されたわけではなく、教育研究校ですから、カリキュラムは文部科学省の定められた進度を忠実に守ります。しかも、他校よりも教育実習生の授業期間が長いので、進度は公立中堅校と同じくらい。もちろん、扱う内容の深さはあるでしょうが、趣味のような授業をする先生が多く、学校の授業は大学受験とかなり乖離しています。

数十年前は、このような授業であっても、生徒たちは入学と同時に予備校に通って、そっちで受験勉強をするので、東大に現役でたくさん合格していました。

ところが、高2までに全範囲を終える中高一貫校が増えたせいで、高校受験組の生徒は、3年間しっかり大学受験向けの授業をする進学校に通わないと、東大に現役合格するのは難しくなってきました。

もしも横浜翠嵐高校ではなく、東京学芸大学附属高校を選ぶのであれば、東大や国立医学部に向けた環境としては、あえて厳しい道のりを選ぶということになります。学校の授業に頼らず、予備校や塾に依存せざるを得ません。

こうした状況が、神奈川の高校受験生もようやく知ることができるようになりました。従来のように「偏差値が高いから、第一志望は学芸大附属」という生徒は減っています。「将来は東大を狙いたいから、学芸大附属より横浜翠嵐」という生徒が増えています。

神奈川でも近い将来、横浜翠嵐高校が東京学芸大学附属高校を抜くと思います。中学生は、偏差値で選ばず、学校の中身で選ぶようにしたいものです。


学芸大附属が土曜日授業を突然導入で人気急落?

ところで、2016年4月、突然に東京学芸大学附属高校が、土曜日授業を行うことを宣言しました。

学芸大附属の生徒は、土曜日を利用して塾や予備校に通っていましたから、土曜日授業の実施によって、いままでのスタイルを変えざるを得なくなります。

日比谷高校や横浜翠嵐高校が、生徒の自主性を尊重し、土曜日は自由参加の講座を実施しているのは対照的です。学芸大附属の生徒が、土曜日も授業を受けざるを得なくなった影響は大きく、中学生の志望状況にも影響しそうです。

学芸大附属の中学校の生徒で、「土曜日授業の強制は嫌なので、附属高校への外部進学を目指すのを止めた」という生徒も出てきており、これが人気低下に拍車をかけるかもしれません。

2016年8月下旬時点の模試の高校別志望状況が関係者に公表されました(高校入試関係者のみ閲覧可能な資料です)。予想通り、東京学芸大学附属高校の志望者数が激減しています。かなり減っています。東京都内では、日比谷高校や都立西高校へ、神奈川県内では横浜翠嵐高校に第一志望が移っているようです。

総合学習の土曜日授業の実施が敬遠されただけでなく、学校で今実施されている改革の評判が良くないらしく、在校生が反発しているとかで、学校内部でのゴタゴタが敬遠された模様です。


説明会通りではなかった

校長が変わり、すべてが変わった

入学したら本当に後悔する。

有名口コミサイトの東京学芸大学附属高校の投稿を見ると、在校生の反発の強さが分かります。学校がトラブルに対して対処できていない様子が浮き彫りになっています。学校側の対応に注視したいですね。





2018年度高校入試予想(日比谷・開成・筑駒・早慶附属)

駿台模試、大手進学塾模試から見た2018年度難関高校入試予想

日比谷星稜
↑東大合格者数において2年連続で「高校入試組日本一」を達成した都立日比谷高校。

駿台模試で明らかに! 「現中3生は進学校志向」えっ!?

週刊誌等で、2018年度の首都圏難関高校入試の予測が発表される時期になりました。最難関高校志望者が集まる駿台中学生テスト(通称:駿台模試)の志望者状況を確認しましょう。

意外なことに、現中3生は進学校志向だといいます。早慶附属やMARCH附属といった私立大学附属の人気がやや下がり、学力トップ層ほど進学校に目が向いているようです。

その理由は、現中3生が将来国立大学入試を受けるときに「かなり狙い目になる」「東大、京大、一橋大、東京工業大などは軒並み大幅易化」することが確実なことにあるようです。

現行の大学入試制度が変わり、現中3生は新しい入試制度の下で、新しいテストを受けることになります。そのことは、すでに何年の前から周知が進んでいたので、この世代は抵抗感が思ったよりないようです。

それどころか、一つ上の現高1生が「浪人は絶対にタブー」という風潮があり、浪人生が3-4割程度減るのではないかと言われています。例えば、東京大学なんかは合格者の約4割が浪人生。その浪人生が、現中3が大学入試を受けるときだけ消えるとしたら、こんなにラッキーなことはありません。

本当に優秀な生徒は、やはり国立大学への進学を目指します。日比谷高校や開成高校といった超進学校の生徒は、ほぼ全員が国立大学を第一志望にします。国からの補助金の金額や設備環境も含めて、一流の国立大学は、たとえ早慶大といえども敵いません。海外マスメディアの世界の大学ランキングにランクインする日本の大学も、上位は国立大学が独占しています。私立大学に甘んじずに、「世界に伍した一流大学を目指したい」という気概のある中3生が多いのですね。


偏差値が上がり続ける日比谷高 負の連鎖止めたい開成高

駿台中学生テストが公表する合格ラインの偏差値表を以前の数値を比較しました。目につくのが、都立日比谷高校の上昇です。約2ポイント上昇し、早慶大附属に合格する学力があっても厳しいほど難易度が上がっています。

都立日比谷高校の資料によると、現高1生の国私立併願状況は、下位合格層で、男子は早稲田高等学院、慶應義塾など。女子は豊島岡女子、早稲田実業など。つまり、都立日比谷高校の入学者は、最低であっても、早慶大附属か、それに準ずるレベルの進学校にはほぼ全員が合格しているということ。(なかなか衝撃的な資料だったので、塾対象説明会ではどよめきが起きたのが印象的でした。)

開成高校は、どうしても都立日比谷高校、都立西高校への正規合格者の流出に歯止めがかかりません。駿台中学生テストの志望者数は微増していて、倍率は微増が予想されています。

しかし、第一志望者は減り続けていて、もはや開成の高校入試の位置づけは、すっかり「日比谷や西への上位合格を目指すための踏み台」になっているのではないでしょうか。

もちろん、第一志望者もいるのですが、開成高校の第一志望者は、私立中学在学生(つまり、中学受験で不合格になった開成中が諦められずにリベンジ組)と、埼玉県組(埼玉の公立トップ校は別学なので抵抗感が薄い?)に支えられている状況です。

開成高校の正規合格の半数が日比谷や西へ流出してしまうのは避けられない状況。高校入試では「中高一貫校への途中入学は不利」という考え方がすっかり広まってしまい、人気回復は茨の道。かつて海城高校が高校募集を取りやめ、さらに成城高校も募集停止を発表したように、開成高校も募集停止になる日が来るかもしれません。


国立付属は予想通りの人気減退 改革の不安先行? 

日比谷をはじめとする進学校は人気なのに、対照的に雲行きが怪しいのが首都圏の国立大学附属高校。8月以降、朝日新聞、読売新聞、日経新聞といった大手マスメディアで大々的に「国立大附属高校の脱エリート化」が報じられ、受験生が動揺しているようです。

駿台中学生テストや、大手進学塾の模試でも、志望者総数は変わらないのに、第一志望者数が大きく減っています。筑波大学附属駒場高校を筆頭に、東京学芸大学附属高校、筑波大学附属高校、お茶の水女子大学附属高校の国立附属の進学校は、学力上位の生徒の敬遠が見られます。

従来これらの学校を第一志望にしていた彼らの現在の第一志望先はというと、都内は都立日比谷、西、国立の3校が断トツ。開成高校への流れが少ないのは、共学校で全員同じラインで学校生活が始まる環境が支持されるからでしょう。神奈川県では、進学実績の上昇が目覚ましい横浜翠嵐高校に人気が集中しています。

国立附属に入学した場合、次年度以降は、入試改革によって学校自体が大きく変わってしまい、進学校としての体面が保てなくなる恐れがあります。大学進学実績の低下が直撃するという見方が強く、大手進学塾では「国立附属の立場をきちんと説明し、難関国立大学進学志向の生徒には積極的には薦めない」ようにしているようです。



法政女子の共学化で難易度アップ 成城は最後の高校募集 

法政国際

大学附属で注目なのは、法政女子高校が共学化して、法政国際高校になる点でしょう。グローバル教育、国際教育を前面に掲げていて、どれくらい難易度がアップするのか、情報が錯そうしていますが、模試の志望者状況を見ると、難易度はややアップし、特に女子生徒にとっては厳しい戦いになりそうです。

中高一貫系男子進学校の成城高校が、2018年度を最後に高校募集を停止します。最近は、都立進学校の人気の影響で、都立3番手校クラスにも蹴られてしまい、受験倍率、入学者の学力低下が続いていました。

成城高校に限らず、首都圏の国私立高校は、大学附属を除けば低迷が顕著で、中高一貫校に途中から入学する高入生の立場は厳しいものになってきています。「学校全体では東大に20人合格しているのに、高入生は1人合格するかしないかの惨状だ」と嘆く私立高校もあるように、私立高校内部で、高校入学者不要論が高まっているように思います。

私立高校の高校募集が切り捨てられる中で、ひっそりと高校募集を再開する学校が出てきているのもまた事実。これらの学校の共通点は、中学入試だけで生徒が集まらないほど募集に苦戦している学校ということ。高校入試を再開しても、都立高校のように高校入学者を3年間で育てるノウハウはないわけですから、思うように受験者が集まってはいないようです。


大学入試の未来先取り 海外志向高まる日比谷高  

すばる望遠鏡
↑日比谷高校が訪問するハワイのすばる望遠鏡。卒業生が建設したものだ。

現高3生の駿台東大実戦模試(第1回)の高校別状況も入手しました。東大レベルを目指す高校受験生にとって一番関心があるのは、高校受験生の希望の星ともいえる、都立日比谷高校の状況かと思います。

順調に東大合格者数を伸ばしている同校ですが、現高3生は、昨年世代よりも3割東大合格圏判定が増えて、過去最多となっています。

実は、日比谷高校はここから3年間は、年を経るごとに優秀な世代になっていきます。その一つの指標として、開成高校の合格辞退者数を見ると、現高1生では30人以上が日比谷を選択しています。大手進学塾の合格の声を見ると、日比谷と開成のダブル合格が目立ちます。来春は40人を超えるのではないかと言われていますから、東大合格者数はここから、増える一方となるでしょう。

さらに見逃せないのが、都立日比谷高校の内部で海外志向が高まっているという情報です。日比谷高校はグローバル10の指定校で、ハワイのすばる望遠鏡訪問事業や、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大の訪問行事、学術系オリンピックへの参加など、日比谷高校のグローバル教育の盛んさは群を抜いています。

現中3生が大学受験時には、都立日比谷高校の推定東大合格者数は80人程度。これはもう、確実に上回るでしょう。しかし、それ以上に、海外大学を含む幅広い進学先という観点にも注目したいと思います。



北園高校、偏差値&進学実績躍進の奇跡



府立九中を前身とする伝統校、北園高校の大学進学実績の躍進ぶりが凄すぎて、ビックリしてしまいました。辛辣な評価をすることの多い塾の先生から「北園高校は生徒に薦めたい、おすすめの高校」との声を聞いたので、この躍進ぶりは本物だと思います。

Vもぎ、Wもぎの偏差値ランキングも上昇の一途です。「都立高校偏差値ランキング」によれば、北園高校の合格確実圏偏差値は64。小山台、三田、白鴎、竹早、大泉、富士などと競合する進学校にまで成長しました。改めて、23区内の都立進学校の大まかなランクを見てみます。


都立トップ校  日比谷高校・都立西高校
都立2番手校 戸山高校・両国高校・青山高校・新宿高校・都立国際高校
都立3番手校 小山台高校、都立駒場高校、三田高校、竹早高校、北園高校、白鴎高校、小松川高校
          文京高校、都立城東高校、大泉高校、富士高校、墨田川高校、豊多摩高校


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自由の北園、勉強の北園、魅力的な校風が躍進の原動力

ある人は北園高校を「自由の北園」と称します。北園高校といえば、戦前に創立された府立第九中学校を前身とするナンバーズスクールの名門校(ちなみに、一中は天下の日比谷高校、二中は立川高校、三中は両国高校です)。同窓会の組織も活発で、みんな北園生であることを誇りに思っています。

そんな戦前から受け継がれてきた、自由でアカデミックな校風が今も北園高校に根付きます。いっぽうで、「勉強の北園」とも称されます。昔から勉強はしっかりする、今で言えば、1年次から大学受験に向けて勉強を怠らない、勉強をして当たり前と言う校風です。

北園高校を象徴する「自由の北園」と「勉強の北園」というのは、決して相反するものではありません。両方が両立するからこそ、魅力的な北園の校風が醸し出されているのではないでしょうか。


盛んな第二外国語教育!ドイツ語教育は日本屈指の名門

北園高校といえば第二外国語教育!特にドイツ語は名門として全国の教育関係者に知れ渡っているようです。北園高校で語学関係の仕事に就いている人が多いのは、明らかに第二外国語の影響です。

ドイツ語にかんしては、独専といってドイツ語専門コースが高3で開設されます。ドイツ語受験で、国公立大学や早慶上智へ進学する人もいます。

第二外国語で受験する人は全国でも少ないので、センター試験会場の第二外国語選択者の会場がほとんど北園生だったなんて笑い話も。

国公立大60名超えは確実!MARCH附属も蹴る価値あり

北園高校の大学受験指導は本当に熱心で、国公立大学の合格者数も、3年以内に60名を超えるでしょう。MARCHも200名を出すようになりました。早慶上智も増えています。

今後、北園高校への進学を志すみなさんは、国公立大学か早慶上智が目標になると思います。MARCHは最低でも普通に合格できる進学校になってきています。

したがって、中央大や法政大といった附属校と北園高校を比較したとき、国公立大や早慶上智を目指せる北園高校のほうが、今や進学先として魅力であるといえます。

現役の北園生の声を集めました!

【男子生徒の声】
都立3番手校を希望していました。三田高校や小松川高校を見学したんですけど、いまいちピンとこなくて、先輩に教えてもらった北園高校の説明会で一目ぼれ!制服や服装検査など存在しない自由な校風。でも、乱れているということはなくて、みんな自由には責任があることを知って行動しています。先生も良い人ばかりで、いじめも聞いたことがありません。部活動は絶対入るべきです!部活動によって厳しさはちがうけれども、ストリートパフォーマンス部などがおすすめです。時計台がシンボルで、都立では珍しい食堂があるので、食堂ライフも送れます!行事も最高です。内容も濃くて、文化祭と体育祭のある一週間はお祭り騒ぎです。高校の授業のレベルが高くて、みんな最低でもマーチには行かないと恥ずかしい、目標は国公立大、早慶上智という感じです。1年生から大学受験に向けてみんな勉強のモチベーションが高いので、自然と勉強する雰囲気があります。

 

【女子生徒の声】
すごく良い学校です。偏差値が上がっていて入学するには大変かもしれないですけれど、偏差値60以上で高校を迷っていたらぜひ北園を考えてください。文化祭、体育祭、信州合宿など行事も多くとても楽しいです。自由な校風でのびのびと学校生活が送れます。ただ勉強はみんな大学受験で目標をもって入るので、しっかり勉強して難関大学の合格を目指します。自分も志望大学は国立大学です。施設は広い割にはきれいで、トレーニングルームや食堂もあります。第二外国語が有名です。自由選択ですが半数以上の人がとっていて、特にドイツ語は、ドイツとの提携もしていて留学も活発です。部活動はストリートパフォーマンス部、フリーミュージック部なんかが人気です。


北園高校の青春の一コマをちょっとだけ紹介します。

たった3枚の写真ですが、他の私立高校生が「羨ましい!」と憧れるほどである行事の異様な盛り上がり、その熱量が分かっていただけるのではないでしょうか。


北園week1

北園week2



北園week4





北園高校を志望するにあたっての注意点は?

①難関大学進学への意欲が強いか?
北園高校は自由でアカデミックな旧制中学以来の気風をずっと受け継ぐ最高の校風といえます。OBやOGからの北園愛が強いのも納得です。いっぽうで、北園高校は進学校でもあります。特に最近は大学進学実績の躍進が目覚ましく、最低でも明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大のMARCHには進学しないと恥ずかしく、1年のうちは目標を高く掲げ、国公立大や早慶上智を志す人が多いのが特徴です。そのために、難関大学進学への意欲があまりない人や、「勉強よりもアルバイトしたい」という人は、北園は合っていません。有名大学進学もしっかりしたいという人におすすめです。

②自由には責任が伴うことを理解しているか?
「自由の北園」のことばが象徴するように、北園高校は自由な校風といえます。頭髪検査もなければ、制服もありません。しかし、だからといって何をしても良いということでは決してありません。自由な校風だからこそ、自ら自制して、責任があることを認識しなければなりません。その伝統が受け継がれているからこそ、自由な校風が守られているのです。

③都立の第二志望校も考えているか?
北園高校は人気校なので倍率が高く、年々偏差値も高くなっています。躍進が続く注目校ゆえに、どうしても一般入試での不合格者が多く出てしまいます。したがって、VもぎやWもぎで合格確実圏か有望圏、最低でもB判定、できればA判定以上で受けるのが理想です。もしも判定が思わしくなかったときのために、受験校の変更を柔軟にできるよう準備しておくことが大切です。第一志望を北園高校として、第二志望群に以下のような学校を検討するといいでしょう。

上野高校、田園調布高校、井草高校、目黒高校、石神井高校、広尾高校、雪谷高校




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