小松川高校の進学実績が良すぎて異常なレベルだった!

komatugawa


「週刊朝日」の雑誌に掲載された「有名大学現役進学者数」の特集をもとに、東京都内のすべての高校をデータ化して、入り口の偏差値と出口の大学合格実績の相関を調査しています。

入口の偏差値を比べて、出口の大学合格実績が一番良かった高校はどこでしょうか?


日比谷高校? 新宿高校? それとも私立高校? 


答えは・・・小松川高校(笑)


ちょっと意外すぎて、ズッコケてしまいますよね。小松川高校といえば、下町の都立3番手校で、偏差値帯でいうと、三田高校、竹早高校、北園高校といった学校と競合する激戦グループの進学校。

小松川高校のイメージがあまりなかったので、下町地区の塾長さんにインタビューしてみました。


「あ、バレてしまいましたか。小松川高校、うちの塾からも何人も卒業生が通っていますが、入学後に力がついて、国公立大に現役合格していますね。学費が年間100万の私立高校よりも、明らかに3年間の教育の質が高いと思います。人気になってしまうと困りますが

と答えてくれた塾長さんのように、どうやら地元の塾では、「小松川高校=3年間でかなり力が付く学校」という評判が定着しているようです。

「新宿高校や三田高校、竹早高校といった学校と比べると地味なんですが、落ち着いていて、本当に良い学校です。」

確かに、小松川高校というのは、同じ偏差値帯の高校と比べると地味だと思います。だって、周りの高校は評判が最高で個性ある名門校ばかりです。

新宿高校
(大学受験指導に熱心で面倒見の良さが凄い。塾がすすめる高校で都内1位に何度もなった)

三田高校
(国際理解教育の名門校で英語教育に力を入れている。都会で洗練された校風が皆の憧れ)

北園高校
(ドイツ語が本格的に学べる旧制中学以来のアカデミックな校風で人気爆発)


そんな中で、実は小松川高校がトンデモない学校だったぞ!ということを、みなさんに紹介したいと思います。新宿高校、三田高校、北園高校といった進学校を志向している皆さんには、ぜひとも小松川高校を志望校の一つにいれてもらいたいですね


国公立大76名の大量合格!9割が現役合格!!
早慶上智は過去最多!現役進学数は都立2番手校並み!


小松川高校の2017年の大学合格実績の注目点はズバリ、国公立大学の合格者数と、早慶上智の合格者数MARCH+理科大の合格者数の3項目すべてで過去最高の実績だったことです。


●国公立大学 76名合格
東京工業大4名 千葉大学26名  筑波大学5名 首都大学東京5名 横浜国立大学3名など


国公立大学で何よりもすごいのは、理系国立最難関の東京工業大学に4名という入り口の偏差値からすると考えられない実績を残しているところです。しかも全員現役で!

この偏差値帯でこれだけ最難関国立大に実績を出しているのは、私立・都立のすべての高校で小松川高校だけ。この数字は、正直最初に間違えかと思ったほどでした。

地域柄、千葉大学の合格者数が多いのですが、千葉大学というのは国立でもかなり上位の難関です。この千葉大学にこれだけ合格者を出せるといのは、トップ層だけでなく、中間層も学力を伸ばしているという証拠。

ちなみに、上記で挙げた国立大学のうち、浪人の合格は千葉大の1名しかいません。あとは全員が現役合格。凄すぎます。

さらに、早慶上智の現役進学者数(=重複合格や非進学者を省いた現役での進学者のみの数字)は、都立2番手校を何校か超えています。国立大学にこれだけ強いのに、早慶上智にも現役で大量に進学者を出すのは容易なことではありません。

さらに、MARCHにいたっては現役で246名という大量合格者を出していて、小松川高校で3年間しっかり勉強すれば、MARCHは当たり前に合格しています。

国立大学に強みを発揮しつつ、早慶上智の難関私大志望者にも力を付けて大量に進学者を出す。さらに、MARCHは最低レベルの進学先として普通に勉強すれば合格させている。

都立3番手校としては、間違いなく、最高レベルのパフォーマンスです。


なぜ私立高校は小松川高校に勝てないのか?

小松川高校と同レベルの偏差値帯で比較したときに、私立高校の実績が振るわないことに気が付きます。高い実績を残しているのは中学受験組の中高一貫生で、高校受験のみの実績で比べると、小松川高校と同じ学力で入学しても、3年後に伸びていません。

原因は2つあると思います。1つは、中高一貫校か高校単独校かの違い。受験界では有名な話ですが、「中高一貫校の私立高校に途中入学すると、合わないカリキュラムで学力が伸び悩む」というのは今や常識です。

都内の主要私立高校はほぼすべて中高一貫校で、中高一貫生に手厚く面倒を見ていますから、高校からの入学者の教育がおろそかになってしまっているというのが現状だと思います。

小松川高校は、わずらわしい中高一貫校体制をとっていないので、学校の教員みんなが、高校入学の生徒達のためだけに存在していて、彼らを3年間で伸ばす方策とカリキュラムを組んでいます。その時点で、中高一貫教育をしている限り私立高校は勝てません。

また、都立進学校の先生が集まって熱心に大学受験指導について集まって意見交換をしていますから、日比谷のようなトップ進学校の情報も共有されます。東京工業大学のような最難関大志望の生徒にも対応できる力があるのも、中堅私立高校ではマネできないところだと思います。

ちなみに、小松川高校は面倒見の良い進学校と評判ですが、夏期講習は昨年105講座が無料で開設。申込者は全3680名で、1人あたり3-4講座を平均受講しています。「中堅国立大対策」とか「早慶対策」といった大学志望校別にも細かく講座があって、難易度に合った講座、好きな先生の講座などを自由にとることができます。

さらに、1~2年生は希望者対象にサマーセミナー、ウィンターセミナーという勉強合宿も!「え、勉強だけって大変じゃない!?」と思いきや、意外に参加した小松川生は、「みんなで勉強して楽しい!」という声。春休みも実施してほしいという声もあがっているとか。


派手ではないが、充実した学校生活を送れる小松川

大学合格実績では最強クラスの小松川高校ですが、弱点はないのか!?

それは・・・・・・・ちょっと地味なところ

じゃあないでしょうか(笑)

そりゃあ、都会派の洗練された校風で人気の三田高校とか、「都立No.1の運動会」で有名な硬派の小山台高校とか、アカデミックで自由な北園高校とかには、華やかさでは敵わないでしょう、小松川高校は。

でも、普通に良い学校です。楽しい学校で、青春もできます。共学ですから

小松川高校の在校生と卒業生4人にアンケートした結果、全員一致で「コマ高大好き!」でした。



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この行事の盛り上がり!共学校で、全員一斉スタートの高校単独校でしか味わえない圧倒的な青春感!小松川高校の行事はどれも盛り上がります。


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小松川高校書道部のパフォーマンスの様子です。
賞をとったりして盛んな部活動の一つです。


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硬派な体育祭の応援の様子(笑)


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文化祭のクラスごとの趣向を凝らした出し物は楽しいです!


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文化祭の一コマ。

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小松川高校のボート部は首都圏屈指の強豪です!

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たった1度の人生。充実した3年間の高校生活を送って、志望大学にも合格したいですね!

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小松川高校の魅力は伝わりましたか・・・?
入学者偏差値も伸びていて、まだまだ大学合格実績の躍進も期待できます。勢いのある小松川高校をぜひ志望校の一つに加えてみてはいかがでしょうか。